斎藤惇夫先生の
「浦和絵本大学」へ行ってきました。
今月のテーマは
ファンタジーの整理です。
TOY Fantasy
ANIMAL Fantasy
Fantasy in DAILY LIFE
TIME Fantasy
PURE Fantasy
NONSENSE Fantasy
などの種類に体系付けられると教わりました。
動物がダンスをしたり、料理をしたり…
人が飛べたり、魔法が使えたり…
時間旅行ができたり、決まり事から自由であったり…
ファンタジーにはいろいろありますね。
絵本はそういう世界に行くことができますね。
そして
実際に起こるはずもない世界だからこそ
リアリズムの作品よりもリアルで
精妙精緻な描写が求められるとのこと。
ファンタジーの根底がリアリズムだったなんて
思ってもないことで大変驚きました。
斎藤惇夫先生のご経験も交えてお話ししてくださり
とても温かくて深い時間でした。