浦和絵本大学へ(12月)

今日は浦和絵本大学でした。

今月のテーマは「詩」です。


斎藤惇夫先生からのお話は少なめで
お気に入りの詩を参加者が朗読しました。



詩人はなぜその詩を編んだのでしょう。
なぜその人のお気に入りになったのでしょう。

そんなことに想いを馳せると
詩が生き物として沁みてくる気がしてきました。




私は坂村真民先生の「リンリン」を朗読しました。

リンリンと おのれを燃やせ
道の草木も 薄くばかり
リンリンと おのれを鳴らせ
空めく雲も 湾き立つばかり


鎌倉の円覚寺に掲示されていて
とても感銘を受けた詩です🍃