私は古事記を勉強しております。
そこに書かれている神話は、
過去のことだとか、作り話だとか、
そんなふうに思うことはできなくて・・・
今に生きる私たちにとって
「人生のマニュアル」のように思っています。
それは、コミュニケーションであったり、
信じる道を進んでいく力であったり、
お笑い、男女関係、世界の成り立ち・・・などなど
ものすごく多岐にわたって
私たちに「生き方」や「あり方」を教えてくれます。
その古事記が
演出家・松浦靖さんによって舞台化され、
東京のサントリーホールという大舞台で上演されました。
五穀豊穣をテーマに
能楽、神楽、日本舞踊、現代舞踊、花、
和と洋の音楽がひとつになって
命のつながりの物語が描かれる
本当にすばらしく、美しく、感動の舞台でした。
https://ichiryumanbai.com/
ちなみに松浦さんはアメリカを中心に
世界各国で映像プロデューサーとして活躍されていて
「そうだ京都へ行こう」のCMをプロデュースされているというと
皆さんもわかりやすいかと思います!
愛媛県宇和島市のご出身で
私の友人を介してご縁をいただいております。
この日も打ち上げまでご一緒させていただき、
とてもすばらしい1日となりました。