三島由紀夫と唯識

高2あたりから
ずいぶんと三島由紀夫を読みました。



久しぶりに手に取ってみますと

あのころより少しだけ知識が増えたから
すいすい読める部分と

インターネットで調べられるからこそ
時間がかかってしまう部分と

それでもまだよくわからないことが
たくさんあるというのに

高2の私が読めていたことが
不思議でなりません。




最近は唯識論について学んでいて
アウトプットを増やそうと思っていたところでしたが

もうずいぶん前から興味をもっていたことに気づきました。



こうした自身の経験からすると
進化というのは
新しいことを取り入れるのではなくて

昔に戻ることそのものではないか
と思ったりします。



年始はどっぷりと読書に使っておりましたが
ようやく区切りができました。

さぁ、新しい2022年へ・・・