沖縄に行ってみたいと
思った理由の一番大きいところは
戦時中の沖縄県知事・島田叡氏の存在です。
日本のことを勉強する中で
島田叡知事のことを知りました。
玉砕必至の中で自らは死ぬ覚悟をした上で
人には「生きろ」と言った人です。
疎開をすすめたことによって
10万人を超す命を救ったと伝えられています。
台湾からお米を調達して飢えをしのいだり
方言や舞踊などを絶やさぬ努力もされました。
そのような在り方を大変尊敬して
映画を見たり、文献を見たり
出身地須磨の方にお話を聞いたりしていました。
こうした背景から
必ずやご挨拶をしたいと思っておりました。
今回はたどり着けなかった平和祈念公園へは
次回伺いたいと思います。