和を以って貴しと為す

最近
引っ越しを考えております。


結婚以来20数年住んだ我が家


40代半ばにして
引っ越すこととなりました。


なかなかの決断ではありましたが

すべては
家族という和を保つため。



この件につきまして
ずいぶんと神様に相談しましたので

本日は決意と感謝をお伝えしてまいりました。

家族を守る
和を守る

ということは
とっても大切なことでありながらも

恐れが多く出てしまう面もあるかと思います。



いくつかの綻びがあって
縫っては破れ
また縫っては破れる布のような

それでいて
がっちりと依れた糸のような

そんな家族を
きちんと守っていきたいと思っています。


【以和貴為】(わをもってとうとしとなす)
聖徳太子「十七条憲法」の第一条に書かれている言葉。
これを、武者小路実篤は「仲良きことは美しき哉」と表現。
どちらもほぼ同意。
日本人の和を大切にするDNAを
感じることができる禅の言葉です。